ホームページで集客をするには?|方法や手順をわかりやすく解説
✔当記事はこのような方に向けて書かれています
「ホームページで集客って本当にできるのだろうか?」
「ホームページで集客するときに気を付けるポイントは何?」
「ホームページで集客するメリット・デメリットが知りたい!」
✔当記事を通じてお伝えすること
- 集客に強いホームページの定義
- ホームページと組み合わせるべきサービス一覧
- ホームページで集客をするための手順・やり方
当記事では、ホームページで集客をするにはどうすれば良いのかはもちろん、その作り方や筆者が関わった事例まで丁寧に解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
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集客に強いホームページに必要な要素5選
ここでは、集客に強いホームページを作るために必要な要素をご紹介します。
集客に強いホームページを作りたいと思っても、具体的に何が必要なのかがわからないという人も多いはず。
- Googleの検索で上位に上がってくる
- ほかのサービスと上手に連携している
- ターゲットにささりやすい見た目・内容であるか
- アピールポイントがわかりやすい
- 読者の導線がしっかりとしている
Googleの検索で上位に上がってくる
Google検索で上位表示されることは、集客するうえで非常に重要です。
なぜなら、上位に表示されるものほど、クリック率が上昇するから。
以下私の一メディアでのクリック率(CTR)をまとめたものです。
順位 | 平均CTR | 対象キーワード数 |
---|---|---|
1位 | 46.55% | 36 |
2位 | 34.09% | 135 |
3位 | 23.64% | 136 |
4位 | 11.29% | 108 |
5位 | 9.66% | 155 |
6-10位 | 3.68% | 325 |
上位表示されればされるほど、ホームページを見てもらえる確率が上がるのです。
ほかのサービスと上手に連携している
集客で上手く行くためには、SNSなどのほかのサービスと連携し、上手に運営していく必要があります。
ホームページは、検索エンジンからだけではなく、SNSのクチコミなどで見てもらえる確率が上がるのです。
ホームページとSNSを同時に活用することで、効果的な集客が期待できます。
ターゲットにささりやすい見た目・内容であるか
ホームページの見た目と内容も、大切です。
なぜなら、折角アクセスまで至っても、その後の行動に繋がらないからです。
SEO対策としても、直帰率や離脱率が高いと、良いページと評価されにくくなります。
そのためにもアクセスいただいたら、しっかりと読んでもらえる見た目や内容にしておく必要があるのです。
アピールポイントがわかりやすい
店舗や企業のアピールポイントが明確であることも重要です。
アピールポイントがしっかり伝わらないと、結局何を伝えたいのか、ほかの店舗や企業と何が違うのかがわからず、成果に結びつきません。
また、ほかの同業者と同じことを書いていてはアピールにはなりません。
一歩踏み込んだ内容や、ほかと差別化を図る必要があります。
読者の導線がしっかりとしている
読者の導線がしっかりしているホームページでなければなりません。
読者の導線がしっかりしていれば、ホームページに滞在する時間も長くなるからです。
読者のニーズを把握し、適切な場所に適切なリンクや情報などを載せることで、滞在時間が長くなります。
ホームページに訪れた読者がホームページ内で迷わないよう、読者の意図を先回りするような導線設計が必要です。
ホームページと相性の良い集客のための5つの方法
ホームページと相性の良い集客方法をご紹介します。
せっかくホームページで集客をするなら、どれかひとつでも始めておくとたくさんのメリットがあるからです。
- 動画サービス
- SNS・LINE@
- インターネット広告
- ダイレクトメール
- チラシ
動画サービス
YouTubeの配信や動画広告などの動画サービスは、ホームページ向きの集客方法です。
文章での説明が難しい場合も、動画でならば伝わりやすく反響も得られやすいからです。
実際に動画サービスを取り入れている企業は多く、企業PRやサービスの紹介などに活用しています。
動画サービスを上手に活用し、集客や問い合わせにつなげましょう。
SNS・LINE@
ホームページと相性が良いといえばSNSでしょう。
今の時代、ホームページとSNSを連動させるのは当たり前になりつつあります。
中でもホームページと相性が良いのは、以下の3つのSNSです。
- Instagram:写真・動画に特化しているため、直感的なアピールが可能
- Facebook:実名で登録するシステムである特性上、炎上しにくい
- Twitter:拡散力に優れ、発信力のある人にリツイートされれば多くの人の目に留まる可能性がある
LINE@を活用するのも効果的です。
とにかくユーザー数が多く、気軽に利用できることがLINE@の良いところです。
電話やメールよりも、問い合わせに対する敷居が低くなります。
インターネット広告
インターネット上に広告を表示することで集客する方法です。
狙ったターゲットに向けてアプローチできるため、ターゲットである顧客層に顕在しているニーズがあれば、ホームページを見てくれる可能性は高いです。
低予算で始められるところもポイント。
ダイレクトメール
ダイレクトメールも、ホームページと相性の良い集客方法の一つです。
理由として、ホームページへの誘導がしやすい点が挙げられます。
大勢に向けてメールを一斉送信できるため、時間も費用もかかりません
チラシ
新聞を購読する家庭が減り、チラシでの集客は厳しくなったともいわれていますが、チラシは現在でも有効な手段の一つです。
実際に、チラシからホームページへ誘導し、集客につなげている企業や店舗も少なくありません。
ターゲットの年齢層が高めのサービスや商品であれば、SNSよりも集客効果が期待できるでしょう。
業種別ホームページサンプル
こちらでは、ITCが作成する事例やサンプルホームページをご紹介します。
以下より、ご覧ください。
ホームページ集客の3ステップ
ここでは、ホームページで集客するための手順をご紹介します。
順を追って進めれば、集客に繋げられるのです。
- ターゲットを明確にする
- ホームページの役割を決める
- SEO対策をする
ターゲットを明確にする
ターゲットを明確にしましょう。
万人受けするようなホームページでは、結局誰にもささりません。
以下のように細かくターゲットとなる人物を設定し、どのような人に対してサービスを提供していくかを明確にします。
- 年齢
- 性別
- 住んでいる地域
- 経歴
- 趣味
- 好み
- 職業
- 家族構成
- 悩み
- 生活習慣 など
ターゲットを明確にすることが、結果的に集客へとつながります。
ホームページの役割を決める
ホームページにはさまざまな役割があります。
- 顧客の入り口としての役割
- 顧客への情報提供の役割
- 顧客が購買や問い合わせを決定する役割
これらのうち、どの役割を果たすのがゴールなのかを決めてください。
顧客の入り口としての役割
ホームページには、顧客の入り口としての役割があります。
集客の第一歩となる、存在を知ってもらうという役割です。
ホームページは第一印象で決まります
訪れた顧客が「どういった会社なのか」「どのようなサービスや商品があるのか」をひと目でわかるよう工夫することが大切です。
顧客への情報提供の役割
顧客への情報提供も重要な役割です。
最新のお知らせやイベント、キャンペーンなどの情報は、ホームページからの離脱を防ぐうえで効果的です。
ホームページを作ったものの何年もお知らせが止まっている、などという状況にならないよう、こまめに情報発信していくことが大切です。
顧客が購買や問い合わせを決定する役割
ホームページは、優秀な営業マンとしての役割も持っています。
インターネット上に存在する限り、24時間365日自動で営業を行ってくれます。
わかりやすい説明で商品やサービスを魅力的に紹介することで、顧客が購買や問い合わせを決定することを促します。
SEO対策をする
SEO対策とは、特定のキーワードで検索された際、自身のホームページを検索結果の上位に表示させるための対策です。
上位に表示させることで多くの人の目に留まり、ホームページへと誘導できます。
Web戦略としては集客効果が高いですが、その分手間や時間はかかります。
また、SEOに対する知識やGoogleの仕組みが理解できてないと、正しい対策はできません。
検索エンジン対策(SEO対策)に強いホームページの作り方
SEO対策に強いホームページを作るための方法をご紹介します。
SEO対策ができれば、広告費などをかけずに、多くのアクセスが見込めるのです。
- 顧客像に合わせた適切なキーワードを選ぶ
- 顧客のニーズを満たすページを作成する
- アクセス後の導線を正しくする
顧客像に合わせた適切なキーワードを選ぶ
顧客像や自社の強みなどを理解したうえで、キーワードを選定することが大切です。
なぜなら、キーワードが顧客像からずれていると、顧客の求めていることには辿り着けないからです。
キーワード選定ツールを活用して関連キーワードを調べ、適切なキーワードとそうでないものを選別しながら慎重に選定しましょう。
顧客のニーズを満たすページを作成する
自分が作りたいページを作るのではなく、顧客のニーズを満たすページを目指すことが重要です。
せっかくアクセス数が増えても、ニーズを満たせないページでは、離脱率が高くなり、検索順位が下がってしまう可能性があります。
顧客がどんな意図を持ち、どんなキーワードで検索するかをしっかり見極め、それに沿ったページ作りを心掛けましょう。
ページを作成する際は、見やすさや使いやすさといった部分にも気を配らなければなりません。
アクセス後の導線を正しくする
アクセス後、顧客が目的のページへ短時間で辿り着けるような導線設計をしなければなりません。
結局はホームページには、何らかの目的があるのです。
例えば、問い合わせを増やしたければ、サイドバーにフォームを設置したり、チャットを固定表示したりします。
人はいつ行動を決断するかわかりません。
ユーザーにストレスなく、行動をしてもらうためにも、導線がとても大切です。
まとめ:集客向けのホームページは誰でも作れる

当記事の内容をまとめます。
- 集客に強いホームページは、人の目に触れる回数が多い
- ホームページには、SEO対策だけでなく、他サービスとの組み合わせも重要
- ホームページで集客するには、誰に、何を提供できるかが鍵
ITCでは、月額5,000円から格安でホームページ制作やオウンドメディアの構築をお手伝いします。
ご自身で作ってみて、困ったことがあればいつでもお気軽にご相談ください。